カンタンに言うと「貼る」テクニックです。

写真は、講座で使う、チューブに入った接着剤タイプのグルー。
グルーガンに差して、電気で溶かしながら使うタイプもあります。

ほとんど何でも作れてしまう、いまやフラワーアレンジに欠かせないテクニックの一つです。

花や葉を手の中で組んで、ひもでしばるテクニックです。

しっかり組んでしばると、ほとんどそのまま。

花束として持ち運ぶとき。

アレンジとして器に挿すとき。

とても便利なテクニックです。

糸や針金に通して、小さな実や花をつなげることです。

通りにくいときは針を使うとカンタン。

長くつなぐと、リボンみたいでかわいくなります。

花や葉を長くつなぐこと、または、つないだものをいいます。

講座では、針金でカンタンにつないだガーランドを作ります。

自然の花って、凸凹しながら咲いてますよね？

フラワーアレンジは、作るときに微妙に高低差をつけて、

奥行きと立体感を出します。

より自然な感じを出すためのテクニックです。

ブーケの手で持つ部分を処理することをいいます。

リボンで巻き上げたり、チュールで包んだりして、

茎の部分をきれいに隠します。

ウェディングブーケのハンドル処理も

講座でご紹介する方法と同じです。

円の形まとめたもの。

アレンジは、ドームというときもあります。

丸くてかわいいラウンドブーケはウェディングブーケの永遠の定番です。

ヨーロッパの古い油絵に登場するほど、歴史のあるデザインです。

正三角形でも二等辺三角形でも不等辺三角形でも、

３つの頂点と３つの辺があればトライアングル。

いろんなふうに作れます。

古代から作られてきたリース。

ぐるぐる回る形は、無限や連続のシンボル。

永遠の生命の繰り返しを表していると言われています。

クリスマスはもちろん、結婚式やお葬式にも登場するデザインです。