■ グルー・テクニック
カンタンに言うと「貼る」テクニックです。
写真は、講座で使う、チューブに入った接着剤タイプのグルー。
グルーガンに差して、電気で溶かしながら使うタイプもあります。
ほとんど何でも作れてしまう、いまやフラワーアレンジに欠かせないテクニックの一つです。
■ ハンド・タイド・テクニック
花や葉を手の中で組んで、ひもでしばるテクニックです。
しっかり組んでしばると、ほとんどそのまま。
花束として持ち運ぶとき。
アレンジとして器に挿すとき。
とても便利なテクニックです。
■ ストリンギング
糸や針金に通して、小さな実や花をつなげることです。
通りにくいときは針を使うとカンタン。
長くつなぐと、リボンみたいでかわいくなります。
■ ガーランド
花や葉を長くつなぐこと、または、つないだものをいいます。
講座では、針金でカンタンにつないだガーランドを作ります。
■ 段付け
自然の花って、凸凹しながら咲いてますよね?
フラワーアレンジは、作るときに微妙に高低差をつけて、
奥行きと立体感を出します。
より自然な感じを出すためのテクニックです。
■ ハンドル処理
ブーケの手で持つ部分を処理することをいいます。
リボンで巻き上げたり、チュールで包んだりして、
茎の部分をきれいに隠します。
ウェディングブーケのハンドル処理も
講座でご紹介する方法と同じです。
フラワーデザインの基本形!
奥の深ーい3タイプ。
ここからクラシック・スタイルのいろんな形が生まれます。
■ ラウンド
円の形まとめたもの。
アレンジは、ドームというときもあります。
丸くてかわいいラウンドブーケはウェディングブーケの永遠の定番です。
■ トライアングル
ヨーロッパの古い油絵に登場するほど、歴史のあるデザインです。
正三角形でも二等辺三角形でも不等辺三角形でも、
3つの頂点と3つの辺があればトライアングル。
いろんなふうに作れます。
■ リース
古代から作られてきたリース。
ぐるぐる回る形は、無限や連続のシンボル。
永遠の生命の繰り返しを表していると言われています。
クリスマスはもちろん、結婚式やお葬式にも登場するデザインです。
講座が終わった後も、
お家で気軽に使えるものを厳選しました。
ほんの少しのコツで、ぐーんと見違えるものに。
カンタンで効果大!のテクニックとデザインです。